女性自立支援施設

自立ホームいこい

JR駅より徒歩数分に位置し、同一法人の複数施設とともに、地域との連携に努めています。特に、地域公益活動として無料こども学習室を児童女性支援系グループと協働で運営しています。また、地元フードバンクと協力し、フードロス削減に努めています。

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事業内容

女性自立支援施設は、令和6年4月1日に施行された「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律」を根拠法として、女性の基本的人権と尊厳が守られ、安全安心な生活環境の中で、傷ついた心身の回復をはかるとともに、多岐にわたる課題に対して個別自立支援計画に基づき支援をおこないます。
(前 婦人保護施設 いこいの家)

当施設では、次の事業を行なっています。

  • 生活支援
    生活のリズムづくりや生活技術の取得、食生活支援、金銭管理支援、余暇活動支援、日常の相談支援
  • 就労支援
    ハローワークや関係機関との連携や同行支援、就労先の開拓支援
  • 健康支援
    通院同行をはじめ、医療機関との連携や健康管理相談支援、服薬管理支援
  • 心理相談支援
    心理職員による心理面談をはじめ、専門医療との連携による心身の回復支援
  • アフターケア
    退所後も安心して地域で生活を継続いただくため、訪問と電話連絡による支援

 

施設概要

開設 昭和34年4月1日   (令和6年4月1日 施設名変更 旧施設名「いこいの家」)
敷地面積 993.22平方メートル
建物構造 鉄筋コンクリート造4階建
延床面積 1,315.08平方メートル
利用定員 40名